地方・田舎暮らしの婚活において難しい点は「中距離・遠距離交際」になりがち、というところではないでしょうか?
本記事では、難しくなりがちな「中距離・遠距離交際」をスムーズにするポイントについてお伝えします。
なお、本記事では一番よくある「男性が地方・田舎暮らしをしていて、女性に移住してもらいたい」と思っているパターンを題材にして考えていきます。
地方・田舎暮らしの婚活「中距離・遠距離交際」をスムーズにするポイント
結婚後は男性の住んでいる都道府県に移住して欲しい旨を紹介段階で伝える
これはとても大切だと思います。例えばあなたが男性で札幌に住んでいるとします。
その女性との交際がスムーズにいって結婚した際には札幌に住んでもらいたい旨を紹介段階で伝えます。
そうすることで、後からトラブルになることを防ぐことができます。
女性側は移住できないなら、最初から断ることが大切
以前こんなことがありました。その男性は札幌で公務員をしていました。その男性を中部地方にお住いの女性に紹介する際「結婚後は札幌に来て欲しい」ということを事前に伝え、OKをいただきました。
そして、仮マッチングのオンラインミーティングが終わった後、男性は女性に対して本申し込みをしました。
しかしながら、女性はその段階になって、「結婚後に住むところは交際してから2人で話し合って決めたい」と言い出したのです。
男性は最初から、結婚後は札幌に来て欲しいとはっきり伝えました、その上で女性はオンライン婚活に臨んでいるにも関わらず、後になって「やっぱり住むところは話し合って決めたい」などと言い出してしまっては、なんのためにオンライン婚活をしたのか分かりません。
このケースの場合、お相手に迷惑をかける結果となってしまうので、「移住できるか分からない」と思うときには、紹介段階できちんと断るようにしましょう。
できる限り男性から女性に会いに行く
中距離・遠距離交際の場合、中間地点で会おうということになりやすく、それは良い方法だと思います。
しかしながら、あなたが田舎に住んでいる男性で結婚後は自分の都道府県に嫁いでもらいたい、と思っている場合には、中間地点ではなく、女性のお住いの近くに会いに行くのが良いと思います。
「結婚後、自分の都道府県に移住してもらう」という目的のためにはどんなことでもします、という姿勢が大切になります。
また、婚活においては女性よりも男性の方が結婚に対して躊躇しがちになることが多いと思います。
その理由は、男性は「女性と将来生まれる子供を養って守っていくことができるのか」を考えているからです。
男性はこれらのことから、女性よりも結婚に対する心理的ハードルが高く、結婚を躊躇しがちになります。
遠くても自分から会いに行きたい、と想えるくらいの女性でなくてはそのような心理的なハードルを越えることは難しいでしょう。
遠くても自分から女性に会いに行きたい、と熱く思えるような女性と交際できると素敵ですね。
連絡の頻度を女性に合わせる
女性は男性よりも不安になりやすい傾向にあります。
私のところに稀に女性会員様からこんな連絡があります。
——
女性会員様:「lineが既読になっているのですが、全然お返事がないです」
私:「どのくらいの時間、お返事がないのですか?」
女性会員様:「丸1日連絡がないです。」
——
男性の立場から見れば、lineを読んだけど1日返事をしなかった、というのはたいしたことではありません。
仕事が忙しかった、他のことをしていたなど様々な理由があります。
また、パッとお返事することはできるけど、時間のある時にちゃんといただいた内容を読んで、しっかりお返事したいという場合もあります。
様々な理由でお返事が遅くなってしまうことはよくあるでしょう。
しかしながら、女性は不安になりやすい方が多く、それが中距離・遠距離交際だったらなおさらです。
すぐにお返事できないときは、「lineありがとう、いただけて嬉しいです。今少しバタバタしているので、落ち着いた際にお返事します。今日中にはお返事できると思います。」など、しっかり読んで受け止めていることをお伝えすることが大切です。
上記の例は、女性が頻繁に連絡をとりたい方だった場合ですが、それとは逆に交際中の女性の連絡頻度があっさりしている場合は、その女性のペースに合わせていきましょう。
いずれにせよ、女性を不安にさせない・余計なストレスを与えないためにも、連絡頻度は女性に合わせるようにしましょう。
男性が交際している女性のことを「大切にしたい」「できることは全てしたい」と思えることが大切
中距離・遠距離交際をスムーズにするために、結婚後は女性に移住していただきたい旨を最初に伝える、交際期間中は男性から女性に会いに行く、連絡頻度は女性に合わせるという3つのポイントについてお話しさせていただきました。
なぜ、男性ばかりが女性にこんなに気を遣わなくてはならないんだ、と思われた方もいると思いますが、それは「結婚したら女性に自分の都道府県に移住してもらう」という目標を達成するためです。
また、「大切にしたい」「守りたい」と男性側が思えないような女性と結婚まで至ることはないと思いますので、「大切にします。できることは全部やります・なりふり構わずにやります」と思えるような女性に出会うことができたら素敵ですね。
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